日本語ガイド

私たちは
「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」は日本軍性奴隷制問題 の解決や戦時性暴力を防止するため行動するNGO団体です。
活動内容
- 1991年8月14日、キム·ハクスンの勇気ある証言によって明らかになった日本軍性奴隷制問題の解決に取り組む
- サバイバーたちの尊厳や人権を回復するため、平和な世界を実現するためにサバイバーのメッセージを実現する
- 未来世代に向けて日本軍性奴隷制問題を教育する
- サバイバーの尊厳と人権の回復のために、日本軍性奴隷制問題の記憶する
- 戦時性暴力や紛争下における性暴力の防止に取り組む
- 真の解決とは、戦争犯罪の認定、公式/公開謝罪、法的賠償、真相究明、問題に対す る教育、加害者に対する法的処罰を含まなければならない。
私たちのビジョン
1. 真実と正義のために、先頭にたち連帯する
2. 女性・人権・平和をアーカイブ、記憶、教育する
3. 透明にコミュニケーションし、組織を強化する
お問い合わせ
Address 住所: 12, World Cup buk-ro 11-gil, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
Tel : +82-2-365-4016
Fax : +82-2-365-4017
E-mail : [email protected]
定義
「日本軍性奴隷制」とは、1930年代から1945年日本の敗戦に至るまで、日本軍が制 度的に「軍慰安所」を設置し、被植民地や占領地からの女性を集め、性奴隷にさせた 犯罪を指します。
背景
1932年上海事変の際、現地での日本軍による強かんが急増したことから、占領地にお いて反日感情が高まります。また、日本軍の中で性病感染が蔓延したため、戦闘の遂 行に問題が生じると「軍慰安所」制度が導入されます。日本軍は、被植民地や占領地 出身の女性たちを自身のの意思に反して動員し、韓国政府に登録されたサバイバーに 関する報告書によると、連行された当時の年齢は11歳から27歳に至ります。また、多 くの女性たちは拉致や求人詐欺によって連行されました。
「軍慰安所」
「軍慰安所」は、その設立・運営・「慰安婦」の募集は、時期・場所、そして軍の直 接運営・民間業者委託など、様々な形で現れます。しかし、コンドームの着用・監 視・規制は全て日本軍によって行われました。各「慰安所」」では、階級別の利用時 間・料金、性病検査やその他の衛生監理が明記されており、ピーク時には20~30人の 兵士がドアの外に並んで待っていたと元日本兵士が証言しています。
日本兵士たちの安全のため、「慰安婦」たちは定期的に性病検査を受けなければなら なく、月経・妊娠中、病気のときでさえ、残酷に強かんされました。彼女たちは自ら の意思で「慰安所」から離れることが禁じられ、基本的な生活や移動まで制限されま した。記録によると「慰安婦」を「天皇からの賜物」や「公共衛生便所」と指してい ます。
日本が敗戦した1945年、その後「慰安婦」たちは連行された地域に残され、爆撃によ る死亡、日本兵士による殺害が相次ぎました。サバイバーたちは自力で地元に帰るた め苦心するか、地元に帰ることを諦めます。「慰安所」で受けた暴力・拷問・性暴力 で負傷やトラウマのせいで、彼女たちは出産や家族をつくることができなくなりまし た。また、心理的トラウマや社会のまなざしや偏見によって長い間沈黙させられまし た。
沈黙を破く
1988年行われた国際セミナー「女性と観光」で、尹貞玉(ユン・ジョンオク)教授が 日本軍性奴隷制について発表しました。その後、韓国の様々な女性団体が集まり、 1990年11月16日「韓国挺身隊問題対策協議会」を立ち上げます。1991年8月14日、 金学順(キム・ハクスン)が初の公開記者会見を開き、自分がサバイバーであること を公に証言しました。彼女の勇気に満ちた証言は他のサバイバー他ちを勇気づけ、彼 女たちも沈黙を破き声を上げはじめました。
金学順(キム・ハクスン)の証言は、韓国や国際社会における日本軍性奴隷制 問題解決運動の中で重要なターニング・ポイントとして位置づけられます。サバイバーたちは、隣人や家族からの絆が途絶えてしまい、自分自身の被害事実 すらちゃんと話せませんでした。しかし、他の女性や市民たちと関係を築き上 げながら、日本政府の犯罪を明らかしはじめ、サバイバーたちは自身の尊厳や 人権の回復、これ以上犠牲者のない世界の実現のために取り組む女性の人権・ 平和運動家に変身します。
サバイバー福祉
日本軍性奴隷制問題の真の解決こそ、韓国国内およびアジア地域のサバイバーたちの 真の人権回復であるとみなし、サバイバーのために様々な福祉・支援活動を繰り広げ ています。彼女たちがより安定的に生活を営むように連帯・支援しています。
- 定期訪問、日常電話
- 節日、お誕生日のお祝い
- 葬儀支援、命日お墓参り
水曜デモ
水曜デモ
[「日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」は、1992年1月8日、宮澤元日本総 理の訪韓をきっかけに始まり、日本軍性奴隷制問題に対する真相究明・責任履行な ど、問題解決およびサバイバーの名誉と人権の回復を求めてきました。また、問題解 決に取り組む活動を絶え間なく広め、サバイバーと市民が連帯する場、生きた歴史教 育の空間、女性の人権と平和の声を高める場、国境を越えた連帯の場として拡大して きました。「水曜デモ」は、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯が主催 し、数多くの市民団体や一般市民たちが主管および参加しており、今も続いている私 たち皆の大切な歴史です。]
「水曜デモ」では日本政府対し、以下の7点を求めています。
「水曜デモ」では日本政府対し、以下の7点を求めています。
1.戦争犯罪の認定
2.真相究明
3.公式謝罪
4.法的賠償
5.責任者処罰
6.歴史教科書に記録
7.追悼碑と資料館の建立
参加
参加
「日本軍性奴隷制問題解決のための定期水曜デモ」は、毎週水曜・正午、駐韓日本大 使館前「平和路」で開かれます。参加をご希望される全ての方々は、開催時間に合わ せて「平和路」へお越しください。参加団体のリスト作成や自由発言は、水曜デモ現 場を総括する担当者宛てにお申し込みでいます。水曜デモの主管やパフォーマンスを ご希望の際、参加希望の日時や内容などと合わせて+82-2-365-4016、もしくは [email protected]までにお申し込んみください。
ナビ(蝶々)基金:戦時性暴力の再発防止
ナビ(蝶々)基金
紛争の中で、人権が蹂躙され、性暴力被害を受け苦しんでいる女性や児童を支援して います。その上、戦時性暴力の再罰防止とと根絶のために様々な連帯活動を積極敵に 繰り広げています。
2012年3月8日女性の日を迎え、金福童(キム・ボクドン)、吉元 玉(キル・ウォノク)ハルモニは、日本政府から法的賠償を受けた場合、その全額を 寄付すると約束しました。このようなハルモニたちの崇高な志を受け継ぎ立ち上げたナビ基金を通じて、正義記憶連帯は世界各地の戦時性暴力の被害を受けた女性たちが 希望を持って堂々と生きていけるよう、彼女たちを支援し連帯しています。
ナビ基金の旅道
コンゴ ベトナム ウガンダ パレスタイン
「平和の碑」建立支援
「平和の碑」建立支援
旧日本大使館前では、第1000回水曜デモを迎え建立された「平和の碑」があります。 「平和の碑」は、日本軍性奴隷制問題の歴史的事実を記憶し、このような悲劇が二度 と起きないこと、世界各地で依然として生じている戦時性暴力が根絶することを願う 心を込めて創った造形物です。「平和の少女像」とも言います。「平和の碑」は、人 権と平和を念願する多くの市民たちが自発的に参加し、韓国国内はもちろん、世界各 地に「平和の碑」を立てており、平和を念願する開かれた教育の場として私たちと共 にしています。「平和の碑」は、地域・建立の性格によって少しずつ異なる姿をして いますが、全ては日本軍性奴隷制を忘れないよう、皆で記憶し人権と平和の実現を念 願する志を込めています。
小さな少女像建立運動
「小さな少女像建立運動」梨花(イファ)女子高校の歴史サークルの提案から、日本 軍性奴隷制のサバイバーたちの人生を記憶し、サバイバーの名誉回復のための運動を 未来世代である青少年たちが共にする意味で始まった活動です。2018年7月、大韓民 国政府に登録された申告被害者239名を象徴する239カ校に建立しました
韓国国内連帯
日本軍性奴隷制問題は、女性・歴史・人種・民族など、様々な問題のインターセク ショナリティ(交差性)を持っています。そのため、正義記憶連帯は、韓国国内の多 くの市民団体と共に連帯し、ネットワークを築き上げ、マイノリティーに対する差 別・ヘイト・暴力を防ぐための活動を繰り広げています。
挺対協の頃から正義記憶連帯は、サバイバーの生活、サバイバーに対するヘイトや 2次加害を防ぐための立法推進活動を一緒に進めています。
国際連帯
アジア連帯会議
挺対協の提案から、日本軍性奴隷制問題の正義なる解決のために 結成された国際連帯活動ネットワークです。「アジア連帯会議」は1992年、サバイ バーとサバイバー支援団体、被害国・加害国の女性たちが一丸となって日本軍性奴隷 制問題の正義なる解決を共に悩み、解決するために設立されました。日本政府に向け て真相究明や被害賠償を求め、国連人権委員会に民間団体をとして参加する方策を研 究するなどの活動を展開していくことが目標です。
国際機構対応
国連やlILO等の国際社会に向けた日本軍性奴隷制問題の告発は、運 動のはじめから強調されてきました。国連は、国際社会における人権に関する規範が 具体性を持った政治的実体として履行される過程で、決定的な役割を果たしてきまし た。1992年8月、挺対協のイ・ヒョジェ、シン・ヘス、チョン・ジンソンとファン・ クムジュハルモニがジュネーブで開かれた人権小委員会に参加し、日本軍性奴隷制問 題をはじめて提議しました。女性たちの積極的な取り組みによって、特別報告者の報 告書・勧告など、日本軍「慰安婦」制度が犯罪行為として規定され、それに対する国 家賠償が行われるべきであると国際的スタンダードを定立しました
決議案
サバイバーや韓国内外の市民団体の取り組みによって、日本軍性奴隷制問題 が公に議論されてきましたが、日本政府の謝罪や責任の認定・賠償は依然としてあり ませんでした。サバイバーと市民団体は日本政府の微温的な態度を批判しながら、国 際社会の各国が決議案を採択するよう活動を繰り広げました。このような取り組みに よって採択された世界各国の決議案は、国際社会の日本軍性奴隷制問題の解決を促す 波を再度引き起こすきっかけとなりました。
2000年法廷
「2000年日本軍性奴隷制戦犯女性国際法廷」(以下「2000年法 廷」)は、2000年12月7日から12日にかけて東京にて開かれた民間の国際女性人権法 廷です。1998年第5回アジア連帯会議の決定により、国家レベルで完成しえなかった 戦犯裁判を、民間の力で完成しようと開催されました。「2000年法廷」は、日本軍性 奴隷制問題を全面的に再検討し、戦時中女性に対する暴力を断罪する必要性を国際社会において確率させようとした法廷運動です。
記憶/メモリアル、教育
「平和の碑」建立支援
世界各地に「平和の碑」が立つよう連帯・支援することで、 人権と平和のメッセージを広く伝えています。また、日本軍性奴隷制被害の歴史とサ バイバーの問題を解決するための活動の歴史を記憶する追悼活動を繰り広げ、それに 合わせて文化と芸術を通じてサバイバーの人生を盛り込み、サバイバーの人生が時代 の声・姿としてより多くの大衆に記憶できるように取り組んでいます
世界日本軍「慰安婦」メモリアル・デー
2012年12月、第11回日本軍「慰安婦」 問題解決のためのアジア連帯会議に参加した8カ国のアジア被害国・サバイバーおよび 支援団体の活動家たちは、故金学順(キム・ハクスン)ハルモニが被害事実をはじめ て公に証言した日である8月14日を「世界日本軍「慰安婦」メモリアル・デー」として宣言しました。2013年第1回メモリアル・デーをはじめ、大韓民国政府は2017年12 月、日本軍「慰安婦」サバイバーの名誉回復のために8月14日を国家記念日(日本軍 「慰安婦」サバイバーメモリアル・デー)として指定し、記念式を行っています。
デジタル・アーカイブ
「戦争と女性の人権アーカイブ」は、日本軍性奴隷制に関 する歴史資料、日本軍「慰安婦」サバイバーたちの記録、日本軍性奴隷制問題解決運 動に関する記録を保存し、全世界の市民が利用できるようにしています。正義記憶連 帯が所蔵している歴史資料およびサバイバーたちの記録、日本軍性奴隷制問題解決運 動に関する記録を整理し、多言語サービスを提供します。なお、韓国国内外に散乱し ている関連資料を収集しつつ寄贈をいただき、コレクションを拡大していく予定で す。
戦争と女性の人権博物館
戦争と女性の人権博物館」は、日本軍「慰安婦」サバ イバーたちが経験してきた歴史を記憶・教育し、日本軍性奴隷制問題解決のために活 動する空間です。今もなお相次いでいる戦時性暴力問題に関心を持ち、女性に対する 暴力や戦争のない世界を作り上げるために連帯・行動する博物館です。「戦争と女性 の博物館」は、様々な展示・教育プログラムを通じて、過去の歴史と記憶を発信する と同時に、「女性・人権・平和」に向けた現在の活動を記録することで、未来世代へ より良い世界を継いでいこうとしています。
金福童(キム・ボクドン)平和賞
まだ世界各地で続いてる紛争下における性暴力 サバイバーを支援する韓国国外の活動家および女性の人権に関する団体を発掘および 支援し、戦時性暴力問題に対する認識を高め、問題解決のための国際的連帯を強める よう制定された賞です。金福童ハルモニが「100万市民と共ににする女性の人権賞」 の受賞者として受け取った賞金5000万ウォンを寄付したものをタネ基金とし、2017 年11月25日「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に制定されたました。
吉元玉(キル・ウォノク)女性平和賞
平和と統一、女性の人権のために積極的に 取り組んでいる韓国国内の女性活動家を発掘し支援するための賞です。吉元玉ハルモ ニが「第1回梨花(イファ)基督女性平和賞」初代受賞者として受け取った賞金100万 ウォンをタネ基金とし、2017年5月17日に制定されました。
ご支援のお願い
後援をご希望される方は、銀行振込にてできます。以下の口座情報をご利用ください。
口座番号: 069137-04-014198
口座名義人: The Korean Council for Justice and Remembrance for the Issues of Military Sexual Slavery by Japan
住所: World Cup buk-ro 11-gil, Mapo-gu, Seoul, Republic of Korea
銀行名: KOOKMIN BANK
銀行住所: 26, Gukjegeumyung-ro 8-gil, Yeongdeungpo-gu, Seoul, Korea
SWIFTコード: CZNBKRSEXXX
Paypal アカウント:[email protected]
もしPaypalでの後援をご希望される場合は、[email protected]宛てにお問い合 わせください。
後援できる項目
1. The Korean Council for Justice and Remembrance for the Issues of Military Sexual Slavery by Japan
「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」に後援して頂いたものは、水曜デ モ、戦争と女性の人権博物館、デジタル・アーカイブ、国連や海外での国際キャンペー ンを含めた様々な活動に使われます。
2.Butterfly Fund
日本軍性奴隷制のサバイバーたちが戦争による暴力で苦しんでいたように、現在も なお紛争において多くの女性たちが苦しんでいます。国際女性の日である2012年3月8 日、サバイバーの金福童(キム・ボクドン)、吉元玉(キル・ウォノク)ハルモニは日 本政府から賠償を受け取った際には、その全額を現在も紛争下における性暴力で苦しん でいる女性たちのために寄付をすると約束しました。「ナビ基金」はこのようなハルモニ たちの意志を受け継ぎ、ベトナム、ウガンダ、コンゴ共和国の他に様々な場所で起こっ ている紛争下における性暴力のサバイバーを支援しています。「ナビ基金」は、その全額 がもっぱら「ナビ基金」のために使われます。